徳島初の高校生NPO法人POCが寄付を募っています

2024.03.03

協議会では、徳島初の高校生によるNPO法人POCの設立、活動を支援しています。
POCは高校生達が1年以上をかけて、2023年に自らの力で立上げました。いまでは20人余りが構成員、バックアップメンバーなどの形態で所属しています。徳島市立高校、城東高校、城ノ内高校、城南高校、文理高校など、徳島市内の高校から様々なつながりで集まってきて、それぞれの得意分野を活かして活動しています。

彼らの目下の目標は、アメリカで開催される国際ロボット大会FRC。ロボット開発だけでなく、エントリーのための環境整備やSTEM教育など地域貢献が求められる「ルーキー枠」での優勝を狙っています。

一般社団法人うみのこてらすとのコラボで、施設に通う子供達にロボットプログラムの体験教室も実施しました。
うみのこてらすは、現役大学生が、過疎地の不登校児や引きこもり対策のために牟岐で設立した組織。「過疎地域でも学校とうまくやっていけない子はいる。けれど、数が少ないという理由で十分なサポートを得られていない」と話す代表。POCは「彼らにも未来を切り拓く選択肢を増やして欲しい。自分たちにもできることはあるはず」と専用ロボットを開発して、ロボット開発に触れてもらう授業を実施しました。

彼らが目指す国際ロボット大会FRCの地区大会(ハワイ)は4月上旬にあり、4月2日には渡米の予定ですが、現在、資金が大幅に不足しています。ご協力をよろしくお願いいたします。

ご寄付はこちらからhttps://poc-nonprofit.jp/#/