課外授業に参加してUSJにいこう

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これからの社会を大きく変えるリモート技術

募集

スケジュール

1回目
7/29
夏休み
オリエンテーション
【時間】10:00〜16:00
徳島県青少年センター(徳島市寺島本町西1丁目5番地 アミコビル東館 9F)
2回目
8/5
夏休み
事業計画作成
【時間】10:00〜16:00
徳島県青少年センター(徳島市寺島本町西1丁目5番地 アミコビル東館 9F)
3回目
8/19
夏休み
資金調達
【時間】10:00〜16:00
徳島県青少年センター(徳島市寺島本町西1丁目5番地 アミコビル東館 9F)
3.5回目
8/26
夏休み
ECサイト準備
【時間】9:30~12:30 もしくは 13:00~16:00 (いずれか半日)
徳島県青少年センター(徳島市寺島本町西1丁目5番地 アミコビル東館 9F)
4.5回目
10/27
販売準備
【時間】10:00〜16:00
徳島県青少年センター(徳島市寺島本町西1丁目5番地 アミコビル東館 9F)
5.5回目
11/9
販売、決算、株主総会
【時間】9:00〜18:00
アスティとくしま(徳島市山城町東浜傍示1−1)

すべての日程に参加が必要です。(補講はありません)
※肌に直接触れる化粧品類(石けん、入浴剤、バスオイル含む)、食品は販売できません

参加詳細

対象 中学生・高校生
参加費 1人1,500円が必要 
持ち物 1チームに一台ノートパソコンが必要
2日目

※感染症や自然災害など主催者が安全に実施できる状況にないと判断した場合は、延期もしくは中止されることがあります。その際には副賞を主催者の判断で商品プレゼントなどに振り替えることがあります。

参加した先輩の声

  • 自分の将来が楽しみに!

    会社のことがわかり、将来何を仕事にするか考えるのが楽しみになりました。仲間と楽しんでいるうちに、お金の大切さ、人の気持ちの大切さを学びました。(中学3年男子)

  • 経済が面白くなりました

    みんなで力を合わせて、一つの目標にむかって努力することが、こんなに楽しいとは思わなかったです。興味がなかった経済を面白いと思うようになり、使えなかったソフトも使えるようになりました。(中学3年男子)

  • ものを作って売るのは大変だけど楽しい!

    何もないところから計画を立て、ものを作って値段をつけ、お客様に買ってもらうことがこんなに難しいことだと知りませんでした。コンビニで買い物をするときも、これまでとものの見え方が全く違って見えるようになりました 。(中学2年女子)

  • 会社経営とは何かをゼロから学べました

    経営に興味があって、将来は起業して自分のビジネスをしたいと思っています。学校の勉強では学べない「会社とは何か」「経営とは何か」ということをゼロから学ぶことができてよかったです。(高校1年男子)

  • 「株主総会」は緊張!

    夏から秋にかけて取り組んできたことの成果を、「株主総会」を開き、親やたくさんの大人の前で発表するのはとても緊張しました。さまざまな経験をお持ちの大人の方々が最初から最後まで丁寧に見守ってくださって感謝しています(高2男子)

  • お金って大事なんだな

    実際の現金をやり取りして「株式会社」を経営していくのは、大変でした。そして何かを実現するためには「お金」がとても大事だということを学びました。(中学3年女子)

  • オンラインとリアル店舗の違い

    オンライン販売ですごく苦戦をし、巻き返すためにリアル店舗での販売に力を入れました。リアル販売では、目の前にいる人に商品の魅力を直接自分の言葉で伝えられるので成果を出しやすかったです。オンラインで販売することの難しさを痛感しました。(中学3年女子)

  • チームワークがないとうまく行かない

    学業をしながらの参加は大変だったけれども、たくさんのことを学びました。目標を達成するためには、計画的に動いていかないといけません。仲間とのチームワークや声がけがとても大事だということを学びました。(高校1年男子)

  • 宣伝の大切さ

    実際に気に入ったものを作っても、宣伝しないと売れないということを学びました。なんとなく使ってるSNSを見る目も少し変わった気がします。(中学3年女子)

  • 将来の選択肢が広がった

    会社に就職してお給料をもらう以外にも、こうして自分で商品やサービスを作って起業する道もあるということを、実体験として学べました。大変だったけど楽しかったです。(高校1年男子)

サポートするプロフェッショナルの声

村口 和孝

ベンチャーキャピタリスト

ニュービジネス協議会の「アントレプレナープログラム」は、日本の起業家教育プログラムの中でも歴史が古く、このプログラムをもとに、「28project〜28歳の自分を思い描き、それを実現するためには何が必要か、どう行動すべきかを模索し、理想とする未来に向かっていくプロジェクト」で有名な品川女子学院のアントレプレナーシップ教育や、慶応大学ビジネススクールへと広がっていきました。
このプログラムを通して、投資や金融のことを含め多くのことを学ぶことができます。
人に喜んでもらえる商品やサービスを提供して初めて、お金が稼ぐことができます。
物やサービス提供するためには資本を集めて仕入をし、加工して、値段をつけるというプロセスがあり、その後記帳して決算をし、税金を払うという経済の仕組みを、「株式会社」という形でチームを作ってプロジェクトを進めていくことでそれらを実体験として学んでいきます。
学校の勉強をしっかりすることも、将来ビジネスをしていく上でも必要です。 けれども、中高生時代にこうした体験を積むことは、大きく視野を広げ、自らの意志で未来を切り開いていく力となると思います。

1958年、徳島県生まれ。84年に慶応義塾大学経済学部を卒業後、野村証券系VCの日本合同ファイナンス(現:ジャフコ)に入社。98年にイスラエル私費視察を機に独立、日本初の独立個人主体による投資事業有限責任投資事業組合「日本テクノロジーベンチャーパートナーズ」を設立。DeNA、インフォテリア(現:アステリア)、プレミアムウォーター、阿波製紙、エクスペリアン・ジャパン、ジャパンケーブルキャスト、アイピーエス、ブシロードなどの支援に成功。ボランティアで「青少年起業体験プログラム」を各大学や高校でも実施。2007年から慶応大学ビジネススクール講師。「ふるさと納税」提案者。

藤原 晃

公認会計士

長年このアントレプレナープログラムで会計監査をさせていただいているのですが、近年は目を見張るようなレベルの商品を販売している中高生たちの活躍に驚いています。 優勝をしたチームは、実際企業にアイデアを持って行ってビジネス化できるのではないかというくらい素晴らしかったです。
毎年、生徒たちに「起業されるつもりはありますか?」と尋ねていますが、最近は「IT系をやりたい」という中高生が多く、これも時代の変化だと感じています。
起業される際に覚えておいていただきたいことは、このプログラムのように“出資してもらったり、銀行から借入をして会社を立ち上げる方法”もありますが、法的には株式会社は出資者一人、資本金1000円からでも設立が可能です。
もっと簡単にやろうと思ったら、個人事業主として創業することもできます。 ただし、どういう形態でも必ずやらないといけないことは、貸借対照表、損益計算書を作って決算をし、利益が出ていたら税金を払うことです。
今回のこうした経験が、将来みなさんの何かのお役に立つと嬉しいです。

1969年徳島県生まれ。大学在学中に公認会計士2次試験に合格、そのまま監査法人に就職、平成8年に徳島に戻り、以後税務を中心に活躍。

保護者のみなさまへ

このプログラムは、未来を担う子供たちに経済のしくみを理解してもらうことを目的に実施しています。早い時期から、働くことの意味を理解し、将来社会の中でどんな役割を担っていきたいのかを意識したキャリア設計のお手伝いをしたいと考えています。
この取り組みは全国に先駆けてスタートし、これまでに文部科学大臣賞や経済産業省が実施する創業ベンチャー・国民フォーラム企業教育部門審査員特別賞などを受賞しました。
監修は、ベンチャーキャピタリストとして著名な村口和孝氏(日本テクノロジーベンチャーパートナーズ投資事業組合代表、慶応義塾大学非常勤講師、徳島大学招聘教授ほか)。同氏は慶應義塾大学で同様の内容を通年授業として実施しています。他にも公認会計士などの多彩な専門家が講師としてバックアップ。実社会の仕組みをそのまま体験して学習いただけるプログラムです。
実際の販売活動を伴いますので、現金の受け渡しが発生しますが、チーム毎に主催者が管理し、その都度ご報告いたします。

過去のアントレプログラムに参加した保護者の声

大人が本気で向き合ってくれた

子どもが「参加したい」と言ってきた時、自らこうして興味のあることに関する情報を見つけ出し、参加しようと決めたことを嬉しく思いました。
夏休みを挟んで数ヶ月かけて行われるプロジェクトだったので、正直学校の勉強に差し障りがないかという心配はありました。
けれども、経済や投資、金融のことは学校はもとより家庭でもなかなか学んだり話し合ったりする機会もないので、子どもを信じて参加を快く許可しました。
商品作りや販促、そして会計報告まで第一線で活躍する「その道のプロ」が真剣に向き合い指導してくださったことは、何にもかえがたい経験となったのではないかと思います。

「株主総会」での晴れ姿に驚きました

妻に誘われて、このアントレプログラムの成果発表会でもある「株主総会」に参加しました。そして、大勢の観客を前に、堂々と発表する我が子の姿にとても驚きました。
実はプロジェクトについて詳細はほとんど知らなかったのですが、 この数ヶ月で仲間と力を合わせ、学校のカリキュラムでは体験できない素晴らしい経験を積ませていただいたのだと、子どもたちの表情を見て感じ取りました。ありがとうございました。

学校では学べないこと

「株式会社がどのような仕組みになっているか」ということを、実践を通して学ばせていただいたことは、子どもにとってかけがえのない経験になったと思います。
生きていく上でお金のことを考えることは必ず必要ですが、こうしたことはなかなか学校では学べません。
勉強や部活との両立が大変だったとは思いますが、こうしてたくさんの大人の方々にサポートしていただき、とてもありがたいと思ってます。
将来の選択肢を選ぶ視野が広がったのではないかと思います。

参加方法

3〜4人でチームを作ってお申し込みください。
参加費として1人1,500円(税込)が必要となります。
お申し込みは下記のフォーム、もしくはFAXで送信してください。

【応募締切】 2024年7月17日(水)

お問合せ

一般社団法人徳島ニュービジネス協議会
ケロプロジェクト係

〒770-0911
徳島市東船場町2-21-2阿波銀住友生命ビル3F
TEL 088-654-5411
FAX 088-654-5510